月別: 2016年8月

エンゲージリンツは結婚の約束の指輪

結婚指輪を購入される前に、プロポーズされてエンゲージリングを貰うという事が、日本のプロポーズの一般的な形となっていますが、この際頂くエンゲージリングはどういった指輪なのかというと、婚約期間中に男性から女性に渡すもので、結婚するという約束をしっかりと交わした証拠になります。

つまり、婚約という契約の証がエンゲージリングというわけです。この指輪は結婚指輪のように毎日つけるもの、夫婦の証となるもの、という事ではなく、男性が女性への愛情を示す指輪です。男性が女性に対する思いを、精一杯の金額で購入した指輪に込める、金額は関係ありませんが、相手の女性に似合うと思う指輪、結婚してほしいという気持ちが伝わる指輪を選択する必要があります。

女性にとっては、結婚してほしいと愛する人からいわれる際に頂く指輪となるので、思い入れが強く、またダイヤもインドが利用されることが多いので、憧れのエンゲージリングと呼ばれるのも無理はないと感じます。

アクセサリー会社の広告などによって、現代でも、エンゲージリングは、通常男性のお給料の3か月分なんて言われますが、心がこもっていて、相手の女性の方を思って購入した指輪なら、金額など関係ないと考えてくれる女性が多いでしょう。

結婚指輪は約束、誓いの指輪

結婚指輪はいつごろから利用されるようになったのか、調べてみると大変古い歴史がある事がわかります。結婚指輪の歴史は9世紀、ローマにさかのぼります。当時のローマ教皇だったニコラウス一世が最初に利用したと記されています。当時利用した指輪は、花婿に鉄の指輪、花嫁に金の指輪と記されていて、これが結婚指輪の歴史の始まりとされているのです。

13世紀にはヨーロッパで結婚指輪を交換するという事が一般的になり、日本には江戸時代後期になって、長崎のオランダ人の影響を受けた日本人によって、結婚指輪というものが広まったといわれています。

実に2000年以上も昔、指輪を交換するという事が夫婦となる二人に利用されていたという事に驚きですし、江戸時代後期には日本にもこの文化が入ってきていたという事にも驚きです。誓いのしるしとして利用された指輪に込められた意味は、「約束を必ず守る事」つまり、この指輪の役割は当時、誓いを守るという事だったのです。

現代でも、結婚指輪は、一生この人を愛しますという誓いのしるしですし、共に命が尽きるまで愛し合うという約束の指輪です。この指輪は左手の薬指にはめるという事になっていますが、その起源の諸説の中でよく知られているのが、左手の薬指の静脈が愛の欠陥と呼ばれ、心臓とつながっていると信じられていたからといわれています。